占星術を学ぶと、人にやさしくなれるんです。
…やさしさとは何でしょうか?
やさしさとは、人に対する「深い理解」からもたらされるものです。
では、その「深い理解」は、どうすればできるようになるのでしょうか?
「共感 」できない人は受け入れにくい
人間は、相手に対する「共感」さえあれば、自然とやさしくなれるものです。
「共感」とは、同じ周波数を持っている者どうしが響きあうことです。
…でも、困ったことに、世の中にはどうしても共感できない人がいますよね?
- 自分の「チューニング(共感範囲)」を超えている
- まったく違う周波数を持っている
…そのような「どうしてもわかりあえない人」がいます。
たとえば…
たとえば、現実的で細かい部分を大切にする「乙女座」から見れば、がさつで突発的な「牡羊座」の人とは共感しづらいでしょう。
また、クールで理知的な星座である「水瓶座」から見れば、ドロドロの感情を抱えがちな「蠍座」の人とは共感しづらいでしょう。
他人を受け入れるには「理解」が必要
このように、お互い、もともと共感しづらい特性を持っている場合は、そのままではわかりあうことが難しいです。
ですので、どうしても「理解」という知的歩み寄りが必要となってきます。
たとえ、その人との間に“共感”がなくても、
まずは頭で「理解」してあげることができれば、その人を受け入れることが可能です。
本当の理解とは「自分のこととして」実感すること
しかし、ホントウを言えば、「理解」というものは、頭でするものではなく、もっと「実感」を伴ったものであるべきです。
客観的に相手のことを見るのではなく、「自分のこととして」実感する必要があるのです。
これこそが、本当の意味での理解です。
他人を理解するカギは「自分のホロスコープ」の中にある
ではどうすれば良いのでしょうか?
実は、他人を理解するカギは、「自分のホロスコープ」の中にあります。
誰のホロスコープの中にも、構造としては、必ずすべての星座(12星座)がありますよね?
しかし、その中には、自分自身が「まだ良く実感できていない」星座があるのです。
それを実感することが、他人を理解するカギになります。
天体が入っていない星座は、実感しづらい
たとえば、上図のようなホロスコープを持つ人を例に上げてみます。
この方は、「牡牛座」に天体がありません。
実は、天体が入っていない星座というのは、なかなか実感しづらいものなんです。
たとえば、牡牛座に星が1つも入っていないと、牡牛座の人の気持ちがわかりにくい。と言うことです。
自分のホロスコープを読むことで、他人を理解することができるようになってくる
しかし、誰のホロスコープの中にも、構造としては、必ずすべての星座があります。
ですので、天体が入っていない星座と言えども、まったくわからないわけではないのです。
その星座の特性を感じることによって、だんだんとその星座のことがわかってきます。
ですので、まず自分自身のホロスコープをよく読み解いてみることです。
自分自身のホロスコープを読み解き、感じることを通して、色々な星座の特性を実感することが可能になります。
…それがわかれば、本当の意味で他人を理解することができるようになってきます。
占星術を学ぶと人にやさしくできる!
占星術を深く学べば学ぶほど、他人に対して「実感」を伴った理解ができるようになってきます。
すると、自然に他人を受け入れ、やさしくすることができるようになってくるのです。
…つまり、
…そう言うことなんです(///ω///)♪
ほんと?
私は、そう信じてます(^^)/
占星術ってなに? 何がわかるの? どんな占いなの? どういう仕組みなの? ・・・そう疑問に思う方が多いと思います。 まだまだ、占星術ってメジャーじゃありませんからね^^ そこで、このコーナーでは「占星術とは何か?」を、や …