もしかしたら、月星座はあなたの「隠れた弱点」を示しているかもしれません。
占星術家・マドモアゼル愛先生は「月は才能ではなく、むしろ欠けているものを表す」と唱えています。
「なぜか上手くいかない」「いつも同じパターンで悩む」—その原因は、あなたの月星座が持つ欠損かもしれませんよ。
この記事では、月星座が示す12星座別の具体的な「欠損」の内容を解説します。
自分の弱点を知り、人間関係や生き方を見直したい方は、ぜひチェックしてみてください。
「月が欠損するとどうなる?」星座別一覧
では、「月が欠損するとどうなる?」を月星座別で解説します。
自分の月星座がわからない方は、以下を参考にしてください。
月星座が牡羊座

外に対して、自分を押し出せない
欠損として牡羊座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「外に対して、自分を押し出せない」となります。
月が牡羊座の人には、”本当の自分がわからない”という感じがつきまといます。
なので、なかなか自分らしく振る舞うことができません。
その結果、なんでも他人に譲ってしまったり、いざという時「言うべきこと」を言えなかったりする可能性があります。
月星座が牡牛座

自分の感覚にこだわり過ぎる
欠損として牡牛座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「自分の感覚にこだわり過ぎる」となります。
月が牡牛座の人には、”本当は自分の感覚に自信がない”という感じがつきまといます。
なので、人一倍、自分の感覚にこだわってしまうことも…。
その結果、好き嫌いが激しくなったり、他人の言動に過敏になったりする可能性があります。
月星座が双子座

「地に足の着いた考え方」ができない
欠損として双子座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「地に足の着いた考え方ができない」となります。
月が双子座の人は、言動に空回りする感じや空虚さや軽さがつきまといます。
なので、周りとうまくコミュニケーションできなかったりします。
そもそも欠損という観点からすると、心の奥では知的コンプレックスを持っている可能性もあります。
月星座が蟹座

情感の麻痺
欠損として蟹座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「情感の麻痺」となります。
月が蟹座の人は、他人と”本当の情”を交わすことがしづらいようです。
なので、疑心暗鬼や被害妄想になりやすいです。
ひどい場合は、衝動的に思いやりのない言葉を吐いてしまったり、残酷な仕打ちをしてしまう可能性があります。
このような危険な側面もある、ということですね。
月星座が獅子座

本来の自己表現ができない
欠損として獅子座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「本来の自己表現ができない」となります。
月が獅子座の人は”本来の自己表現”ができず、華やかさや魅力を発揮できないことがあります。
なので、常に見栄を張り続けることになります。
また、リーダーシップを発揮したいのに、そもそもその実力が備わっておらず、卑屈になってしまう可能性もあります。
月星座が乙女座

頭の中を整理できない
欠損として乙女座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「頭の中を整理できない」となります。
月が乙女座の人は、”あーでもない、こうでもない”と細部にこだわりがちです。
なので、頭の中がゴチャゴチャしてしまいます。
その結果、秩序立てて考えたり、臨機応変に対応したりできなかったりする可能性があります。

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月星座が天秤座

無理にバランスを取ろうとする
欠損として天秤座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「無理にバランスを取ろうとする」となります。
月が天秤座の人は、”未熟”なのにやたらとバランスを測ろうとします。
いちいちそんなことに気を使う必要ないのに、本能的にやってしまいます。
その結果、人との距離感を間違えて、失言をしたりすることが多いです。
そういうことが重なると、周囲から浮いてしまう可能性があります。
月星座が蠍座

何事も”深刻”に考える
欠損として蠍座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「何事も”深刻”に考える」となります。
月が蠍座の人は、”非日常的なこと”や”深刻なもの”を心のどこかで欲してます。
なので、渇望感が抜けず、人によっては妄想癖があります。
平凡な真実を受け入れることができず、いつも物事の裏を考えたり、疑い深くなったりする可能性があります。
月星座が射手座

自分の考えに固執する
欠損として射手座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「自分の考えに固執する」となります。
月が射手座の人は”世界情勢”などに関心が高く、自分の知識や教養に自負心があるケースが多いです。
なので、なかなか自分の間違いを認めることができません。
その結果、ますます自分の考えに固執し、周囲から「メンドウな人だ」と思われてしまう可能性があります。
特に男性の場合、このような側面があるかもしれません。
月星座が山羊座

「社会的に役立つべき」という強迫観念
欠損として山羊座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「社会的に役立つべきという強迫観念」となります。
月が山羊座の人には、”仕事ができない人”と思われることに対する恐怖がありそうです。
なので、出世・地位・肩書などにこだわる事になります。
その反動で、仕事ができない人を見下したりする可能性があります。
「社会的ステイタス」や「肩書」にこだわったり、妙にプライドが高かったり…
そんな月星座山羊座の人が多いかもしれません。
月星座が水瓶座

人と心からの交流ができない
欠損として水瓶座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「人と心からの交流ができない」となります。
月が水瓶座の人には、”自分は他人とは違う”という感じがつきまといます。
本当は自分も他人と変わらない普通の人なのですが、なぜか平凡さへの拒否感があります。
その結果、本当の友情や心からの人間関係を築くことができない可能性があります。
月星座が魚座

何も信じ切ることができない
欠損として魚座の月を見ると、どうなるのでしょうか?
「何も信じ切ることができない」となります。
月が魚座の人の心は常に”揺れ動いて”おり、人や未来を信じ切ることができません。
なので、急に心変わりして、結果的に周囲の期待を裏切ってしまったりする可能性があります。
まとめ
今回は、月星座が欠損するとどうなるか?(12サイン別)を解説しました。
もちろん、すべての人に当てはまるとは思いません。
ですが、自分の月星座の弱点を知っておくことはとても有意義です。
弱点や欠損があるからこそ、向上が望めるのですから。
- 自分の在り方を見直したい
- 人間関係を改善したい
- より良い生き方をしてゆきたい
…そんな方は、この知識を役立てみてくださいね。
当記事は、マドモアゼル愛先生の「月の教科書」を参考にしています。
鋭い視点を学べるので、ぜひ一読をオススメします。
マドモアゼル愛先生の占いもオススメです!


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