このコーナーでは、占星術のディセンダント(DES)の調べ方を解説します!
ディセンダント~?
どうせ、ムツカシイんだろ?
だいじょうぶです。
初心者向けに、簡単に調べられる方法をお教えします^^
ここでは、Astrodienst(アストロディーンスト)を使って、ホロスコープを作成し、ディセンダントを確認する方法を解説します。
ディセンダントは「出生時間」がわからないと出せません。
母子手帳で調べてみてくださいね!
ディセンダント(DES)とは?
DES(ディセンダント)とは何でしょうか?
位置としては、ホロスコープの「7室」が始まるポイントです。
「対人関係」「パートナー関係」を表す
ディセンダントは、あなたにとって「鏡」を表します。
…つまり、他人や社会にどのように認められるか?
その手応えによって、あなたは自分自身を確認するわけです。
そのため、ディセンダントは「対人関係」「パートナー関係」などを表すことになります。
Astrodienst(アストロディーンスト)とは?
Astrodienst(アストロディーンスト)は、スイスのチューリッヒにある「占星学サイト」です。
そのコンテンツは、世界最大級です。
- 占星術の知識の勉強
- あらゆるチャートの作成
- アストロロジャー(占星家)のエッセイの閲覧
…など、なんでもそろっています。
多くの占星術家が、Astrodienstを利用しています。
ディセンダント(DES)の調べ方
では、さっそく、ディセンダント(DES)を調べてみましょう。
まず、Astrodienstにアクセスします(無料です)。
「Astrodienst」最初の画面
最初は、以下のような画面になります。
言語が「英語」になっていたら?
もし、言語が「英語」になっていたら、右上のラインをクリックしてマイ・アストロを開きます。
そこの言語バーで日本を選択してください。
日本語表記に変わります。
「ホロスコープ各種作成チャート」をクリック
次に、「無料ホロスコープ」の中から、ホロスコープ各種作成チャートをクリックします。
データー入力ページに進む
すると、「出生データーによるさらなるチャート選択」という画面があらわれます。
「ここをクリックしてデーター入力ページに進んでください」と書かれたリンクをクリックしてください。
…すると「入力ページ」に進みます。
「データーの取り扱い」に関しての承諾
「データーの取り扱い」に関して、承諾を求められたら承諾しますをクリックしてください。
出生データーの入力
すると「出生データーの入力画面」になります。
ここで、出生データーを記入してゆきます。
生年月日と出生時刻の入力
名前
自分の名前を記入します。(ニックネームでもOKです。)
姓
記入してもしなくてもOKです。
性別
女性か男性かにチェックします。
誕生日
年、月、日を入力します。
時
出生時刻を入力します。
出生地の入力
国
日本で生まれた方は「JAPAN」を選択します。
外国で生まれた方は、その国を選択してください。
出生地
生まれた都市をローマ字で入力してください。
すると、自動的に「緯度・経度」が出てきます。
たとえば、nagoyaと入力すると、
「Nagoya, Japan, 35n10, 136e55」 と、自動的に名古屋の緯度・経度を入力してくれます。
ただし、あまりローカルな市町村は出て来ません。
その場合は、身近な都市を入力してみてください。
すべて記入が終わったら、続けるボタンをクリックします。
ご自分が生まれた場所の正確な「緯度・経度」を知りたい方は、出生地の緯度経度の調べ方をご覧ください。
プライバシーポリシー
この時、「私たちはあなたのプライバシーを尊重します」との英語表示が出ることがあります。
了解であれば、AGREE(同意)ボタンを押してください。
チャートの選択
次の画面では、どんなチャートを作成するのかを選択します。
なんか、ムツカシそうじゃない?
だいじょうぶ。基本的には何もいじらなくてOKです。
セクション
「円形チャート」になっていればOKです。
チャートタイプ
「出生図」になっていればOKです。
チャート表現様式
「標準のチャート様式」になっていればOKです。
表したいチャートの日付
こちらは、出生図には、あまり関係ありません。
現在の日付にしておいてください。
その他
- 黄道帯とハウス分割法のオプション
- ユーザー·プリファレンス
- 表示オプションと計算オプション
- その他のオブジェクト
…とありますが、とりあえず無視してOKです。
「クリックしてチャートを表示」と書かれたボタンを押してください。
ホロスコープの表示
すると、ハウス(室)で分割されたホロスコープが出てきます
ホロスコープ図面の右端、赤丸の部分がディセンダント(DES)です。
ディセンダントの星座(サイン)の調べ方
以下は、DESの拡大図です。
DCと書かれている部分がディセンダントとなります。
この方の場合、ディセンダント(DES)は「蠍座6度40分」となります。
ですので、繰上げて「蠍座7度」となります。
つまり、この方のディセンダントの星座は「蠍座」ですね!
DSCはDCと表記されることも多いです。
まとめ
今回は、占星術の「ディセンダント(DES)」の調べ方を解説しました。
このようにホロスコープを作成すると、ディセンダント(DES)を調べられますよ。
ぜひやってみてくださいね!
コチラからどうぞ!
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