占星術でホロスコープを作成するのには、生まれた場所の「緯度・経度」が必要になります。
このコーナーでは、ホロスコープ作成で必要になる「出生地の緯度・経度の調べ方」を解説します。
実際には、生まれた都市を記入すれば、自動的に「緯度・経度」が出てくる占星術ソフトがほとんどです。
ですが、知識として知っておくと、何かの役に立つかもしれませんよ。
出生地の「緯度・経度」の調べ方
では、ホロスコープ作成の際の「緯度・経度」の調べ方をお伝えしますね。
![魔女っ子](https://horoscope777.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/majyo1.jpg)
占星術では、緯度経度を「度・分・秒」(60進法)で入力します。
ですので、60進法で見れるサイトで調べましょう。
1.「Geocoding」と「みんなの知識 ちょっと便利帳」で調べる
まず「Geocoding」と「みんなの知識 ちょっと便利帳」を使って調べる方法です。
「Geocoding」にアクセス
まず「Geocoding」にアクセスします。
出生住所の記入
ページが表示されたら、生まれた場所の住所を記入します。
記入したら「検索」をクリックしましょう。
緯度・経度を調べる
すると「緯度・経度」が表示されます。
しかし、35.658577、139.745451の数字は、占星術では使えません。
「度・分・秒」に直す必要があります。
「みんなの知識 ちょっと便利帳」にアクセス
そこで「みんなの知識 ちょっと便利帳」さんにて、度・分・秒に変換します。
「緯度・経度の、10進数と60進数(度分秒)の変換」というページにアクセスしましょう。
「度・分・秒」(60進法)に変換
上記のように、数字を入力して「変換ボタン」をクリックすると…
![魔女っ子](https://horoscope777.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/majyo1.jpg)
「度・分・秒」に変換できました!
![お客様](https://horoscope777.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/ojyou1.jpg)
これで、占星術ソフトに「緯度経度」を記入することができます。
2.「座標マップ 60進法版」で調べる
もう一つは、「座標マップ 60進法版」を使って調べる方法です。
「座標マップ 60進法版」にアクセス
まず「座標マップ 60進法版」にアクセスします。
中心部分を「生まれた場所」に合わせる
中心部分(+)のマークを生まれた場所に合わせます。
![魔女っ子](https://horoscope777.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/majyo1.jpg)
すると、自動的に「60進法の緯度経度」が出てきます。
注意点
見るべき表記は「地図上のマウスのカーソルの緯度、経度」ではありません。
「中心座標の緯度、経度」を見るようにしてください。
まとめ
今回は、ホロスコープ作成で必要になる「出生地の緯度・経度の調べ方」を解説しました。
- 「Geocoding」と「みんなの知識 ちょっと便利帳」で調べる
- 「座標マップ 60進法版」で調べる
…の2つの方法がわかりやすいですよ。
![魔女っ子](https://horoscope777.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/majyo1.jpg)
実際は、生まれた都市を記入すれば、自動的に「緯度・経度」が出てくる占星術ソフトがほとんどです。
ですが、こんなことを知っておくことも勉強になりますね。
私のチャートがほしい現在の星と次の未来の星も含め
ですよね~(˶• ֊ •˶)
私も時間があれば、自分の今年のチャートとか分析したいです。