占星術でホロスコープを作成するのには、生まれた場所の「緯度・経度」が必要になります。
このコーナーでは、ホロスコープ作成で必要になる「出生地の緯度・経度の調べ方」を解説します。
実際には、生まれた都市を記入すれば、自動的に「緯度・経度」が出てくる占星術ソフトがほとんどです。
ですが、知識として知っておくと、何かの役に立つかもしれませんよ。
出生地の「緯度・経度」の調べ方
では、ホロスコープ作成の際の「緯度・経度」の調べ方をお伝えしますね。
占星術では、緯度経度を「度・分・秒」(60進法)で入力します。
ですので、60進法で見れるサイトで調べましょう。
1.「Geocoding」と「みんなの知識 ちょっと便利帳」で調べる
まず「Geocoding」と「みんなの知識 ちょっと便利帳」を使って調べる方法です。
「Geocoding」にアクセス
まず「Geocoding」にアクセスします。
出生住所の記入
ページが表示されたら、生まれた場所の住所を記入します。
記入したら「検索」をクリックしましょう。
緯度・経度を調べる
すると「緯度・経度」が表示されます。
しかし、35.658577、139.745451の数字は、占星術では使えません。
「度・分・秒」に直す必要があります。
「みんなの知識 ちょっと便利帳」にアクセス
そこで「みんなの知識 ちょっと便利帳」さんにて、度・分・秒に変換します。
「緯度・経度の、10進数と60進数(度分秒)の変換」というページにアクセスしましょう。
「度・分・秒」(60進法)に変換
上記のように、数字を入力して「変換ボタン」をクリックすると…
「度・分・秒」に変換できました!
これで、占星術ソフトに「緯度経度」を記入することができます。
2.「座標マップ 60進法版」で調べる
もう一つは、「座標マップ 60進法版」を使って調べる方法です。
「座標マップ 60進法版」にアクセス
まず「座標マップ 60進法版」にアクセスします。
中心部分を「生まれた場所」に合わせる
中心部分(+)のマークを生まれた場所に合わせます。
すると、自動的に「60進法の緯度経度」が出てきます。
注意点
見るべき表記は「地図上のマウスのカーソルの緯度、経度」ではありません。
「中心座標の緯度、経度」を見るようにしてください。
まとめ
今回は、ホロスコープ作成で必要になる「出生地の緯度・経度の調べ方」を解説しました。
- 「Geocoding」と「みんなの知識 ちょっと便利帳」で調べる
- 「座標マップ 60進法版」で調べる
…の2つの方法がわかりやすいですよ。
実際は、生まれた都市を記入すれば、自動的に「緯度・経度」が出てくる占星術ソフトがほとんどです。
ですが、こんなことを知っておくことも勉強になりますね。
私のチャートがほしい現在の星と次の未来の星も含め
ですよね~(˶• ֊ •˶)
私も時間があれば、自分の今年のチャートとか分析したいです。