このコーナーでは、占星術の「アスペクト」の調べ方をお伝えします。
アスペクトとは、ホロスコープの惑星どうしの角度のことです。
アスペクトに関して、詳しくはコチラ!
ここでは、「My Astro Chart」さんのソフトで、アスペクトを調べる方法を解説しますね。
アスペクトを調べるには、角度が「表の一覧」になっているとわかりやすいですヨ(≧◇≦)
「My Astro Chart」を使ってアスペクトを調べる
では、占星術のアスペクトを調べてゆきましょう。
まず、「My Astro Chart」にアクセスします。
「My Astro Chart」最初の画面
画面中央の「ホロスコープ設定」にカーソルを合わせます。
そして、ドロップダウンで出て来たシングルチャートと言うボタンをクリックします。
すると、ホロスコープ設定フォームという画面があらわれます。
そこに、「出生データー」を入力して行きます。
出生データーの記入
では、「出生データー」を記入してゆきます。
生年月日
生年月日を西暦で記入します。
紀元は「AD」でOKです。
暦
現在は「グレゴリウス暦」ですので、そのままでOKです。
出生時刻
生まれた時間を記入して下さい。
不明の場合は、12:00と記入すればOKです。
昼の12:00だと「ちょうど真ん中の時間」なので、誤差が少なくなるのです。
UTC/GMTとの時差
UTC/GMTとは「世界標準時」のことです。
日本は9時間進んでいますので「+9:00」となります。
日本で生まれた方は、ここはいじらずに、そのままで大丈夫です。
海外生まれの方は、その国の世界標準時との「時差」を選択してくださいね。
ハウス
「イコールハウス」または「プラシーダスハウス」…
どちらでもOKです。
ハウスの種類に関しては、初心者の方はまだ気にしないで良いです。
出生時刻がわからない方は「ハウスなし」を選んでください。
出生地 経度・緯度
自分が生まれた場所の「東経」と「北緯」を記入します。
(「西経」と「南緯」は、日本で生まれた方は使いません。)
ご自分が生まれた場所の、正確な「緯度・経度」を知りたい方は出生地の緯度経度の調べ方をご覧ください。
すべて、記入が終わりましたら、
「シングルチャート(アスペクト表示付)を作成!」と言うボタンをクリックします。
ホロスコープを表示させる
すると、キレイなホロスコープが現れてきます。
ちなみに「My Astro Chart」さんは全て英語表記となっています。
慣れないとわかりずらいかもしれませんネ(*^^*)
この画面を、下の方にスクロールしてみましょう。
すると、ASPEKTS(アスペクト)の表が出てきます。
アスペクトを調べる
この表で、「アスペクト」が一目瞭然でわかります。
- コンジャンクション(0度)
- セクスタイル(60度)
- スクエア(90度)
- トライン(120度)
- オポジション(180度)
- セミセクスタイル(30度)
- セミスクエア(45度)
- クインタイル(72度)
- セキスコードレイト(135度)
- クインカンクス(150度)
… ほとんどすべてのアスペクトが載ってます(///ω///)♪
表の見方
各アスペクトの表に「2つセット」になっている星のマークがありますよね?
それが、アスペクトを構成している星となります。
たとえば、以下ですと、
「水星」と「海王星」がコンジャンクション(0度)になっていることを示しています。
オーブについて
また、orbと記されていますが、これはオーブと言って、「角度の許容範囲」を示しています。
たとえば、コンジャンクション(0度)の場合、
「My Astro Chart」では、10度の許容範囲を示しています。
ですので、星と星がピッタリ重なっていなくても、
10度以内の範囲で接近していたら、「コンジャンクション(0度)」というアスペクトになります。
オーブについて詳しくはこちら!
オーブも視認できます
また、この表では、
「中心軸」に近いほど、タイト(緊密)なアスペクトを作っていることが示されています。
たとえば、一番上の「水星」と「海王星」は、ほぼピッタリ0度のアスペクトを作っています。
しかし、2番目の 「水星」と「火星」は、中心軸より少し横にずれてますよね?
これはピッタリではなく、4度くらいのオーブを持ったアスペクトを作っている事を示しています。
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まとめ
今回は、占星術の「アスペクト」の調べ方を解説しました。
「My Astro Chart」さんのホロスコープサイトは、とてもわかりやすく「アスペクト」が調べられます。
重宝しますよ (*´∇`*)
皆さんもこのように、ホロスコープのアスペクトを調べてみてくださいね!