3月21日は「春分の日」ですね。この日はどのように過ごされますか?
えっ?「単なる休日でしょ?何も特別なことはしませんよ」ですか?
それはもったいないですよ。なぜなら、春分の日と言ったら占星術的には「特別な日」!
この日を無為に過ごすなんて、ありえません(///ω///)♪
そこで、本日は「春分の日はなぜ特別な日なのか?」ということを、考えてみますね。

春分の日の特長
春分の日の定義は、「太陽の通り道である黄道が、地球の赤道の延長線と接する点が春分点となり、その春分点を太陽が通過する日」です。
しかし、なんだか難しいので、今はこの事は考えないようにしましょう(〃´o`)=3
春分の日にはどんな特長がある?
では、春分の日には、どんな特長があるのでしょうか?
- 太陽が真東から上る
- 昼と夜の長さが同じになる
- 太陽が牡羊座0度に位置する
- 春の始まり
…このような特長があります。
太陽が真東から上る

実は太陽って、いつも真東から上るわけじゃないんです。
天才バカボンのように西から上ることはないと思うんですが、
季節によっては「南寄り」だったり、「北寄り」だったりするらしいんですヨ。
なぜかと言うと…地球の地軸は太陽に対して23.4度ほど傾いているからです。
春分の日は、太陽に対しての傾きがなくなる日

しかし、春分の日は、太陽に対しての傾きがなくなる日なんです。
だから、春分の日は、太陽が真東から上がるわけなんです。
昼と夜の長さが同じになる
先ほども述べましたが、地球の地軸は太陽に対して傾きがあります。
そのため、夏は昼が長くなったり、冬は昼が短くなったりします。
ですが、春分の日は太陽に対して傾きがゼロになるため、昼と夜の長さが同じになるんです。
つまり春分の日は、「陰陽のバランス」が取れたニュートラルな状態になるわけですネ。
太陽が「牡羊座0度」のスタート・ポイントに来る
西洋占星術で言うと、春分の日は、太陽が「牡羊座0度」のポイントに位置する日です。
このポイントは12サイン(牡羊座~魚座)の始まり…つまりスタート・ポイントとなります。
ここで言う牡羊座は実際に夜空に存在する星座ではありません。
黄道12宮と言う、人類が取り決めた架空のエネルギー・ゾーンとなります。
占星術では、春分の日は「牡羊座0度」に固定するという約束事が決められているのです。
春の始まり
古来、人類は星の動きによって、暦を作り、季節を知り、農業を行っていました。
四季は、「春分」「夏至」「秋分」「冬至」によって区分けされています。
春分の日は、その四季の最初である春をスタートさせるポイントです。
ですので、とても大切な役割を担った日と言えます。
まとめ
本日は「春分の日はなぜ特別な日なのか?」ということを、考えてみました。
春分の日が、何かすごく重要な日ということがおわかりになったでしょうか?
春分の日は、占星術的にも重要な日です。
なぜなら、今年1年のエネルギーが導入されてくる最初の日となるからです。
春分の日の迎え方によって、今年1年の命運が分かれるかもしれません。
…ですので「春分の日の過ごし方」が大切になってきます(^◇^)
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