このコーナーでは、占星術で使われている記号(マーク)について解説します。
これらの意味がわからないと、ホロスコープが読めません。
ですので、しっかり覚えてくださいね。
占星術の基本(惑星・星座のマークの意味)
ホロスコープには見慣れない記号(マーク)が沢山あります。
ほんと~に…初心者には、何が何だかわかりません(>_<)
ですが、占星術を学ぶには、どうしても「ホロスコープに記載されているマークの意味」を知る必要があります。
まずは、基本中のキホンとして
- 惑星
- 星座(サイン)
…この2つのマークの意味を知っておいてくださいね。
惑星のマーク
上記のホロスコープをご覧ください。
赤丸で囲んであるマークは惑星を表しています。
まずは、このような「惑星のマーク」を覚えてしまいましょう!
ちなみに、上記のマークは、左下から金星、太陽、水星、海王星、天王星を表しています。
「惑星」と「マーク(記号)」の対応一覧
太陽 | 月 | ||
水星 | 金星 | ||
火星 | 木星 | ||
土星 | 天王星 | ||
海王星 | 冥王星 |
占星術で使われる惑星(天体)は、上記の10個となります。
これらのマークに慣れておきましょう。
できれば、暗記しちゃってくださいネ。
星座(サイン)のマーク
ホロスコープには、星座(サイン)のマークが出てきます。
星座(サイン)とは「牡羊座~魚座までの12星座」のことです。
これらのマークも覚えてしまいましょう!
ちなみに、上記、赤丸のマークは、左上から蠍座、天秤座、乙女座を表しています。
「星座(サイン)」と「マーク(記号)」の対応一覧
牡羊座 | 牡牛座 | ||
双子座 | 蟹座 | ||
獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | 蠍座 | ||
射手座 | 山羊座 | ||
水瓶座 | 魚座 |
占星術で使われる星座(サイン)は、上記の12個となります。
これらのマークも暗記してしまいましょう。
サインって何?
厳密に言うと、西洋占星術で使う「星座」は、宇宙の星座とは関係がありません。
12星座は「春分の日から始まるエネルギーのうつり変わり」を12分割して表しているものです。
(それが、牡羊座~魚座になります。)
つまり、夜空に存在する実際の星座とは関係がないのです。
ですので、西洋占星術では「星座」とは言わずに「サイン」と言うのが一般的です。
まとめ
今回は、占星術のホロスコープで使われる記号(マーク)について解説しました。
まずは、
- 惑星のマーク
- 星座(サイン)のマーク
…が示す意味を覚えてしまいましょう。
占星術では、ほかにも
…などがあります。
こちらも、おいおい覚えてゆきましょう。
これからも、初心者向けに「占星術の基本」をやさしく解説してゆきますのでお楽しみに。
このコーナーでは、西洋占星術の「基本中のキホン」を解説します。 占星術はハッキリ言って難しい学問です。 しかし、当サイトでは、初心者でもわかりやすいように説明してゆきますネ(^◇^) 「占星術の初心者」は、まずコレを学ぼ …