このコーナーでは、占星術における「惑星と年齢の関係」について解説します。

人って…その時の年齢によって性格が違いますよね?

小学生の時は元気で明るかったのに、大学生になったら暗い性格になった

…とか良く聞きます^^

なぜ、そんなことが起きるのでしょうか?

人は年齢によって、影響を受ける惑星が違う!

実は…人は、年齢によって、影響を受ける惑星が違うのです。

魔女っ子

たとえば、思春期には「金星」に影響を受け、壮年期には「火星」の影響を受けます。

このように、年齢期に対応する惑星を知っておくと、あなたのその時々のテーマを知ることができますヨ(^◇^)

惑星の「発達年齢域」

では、それぞれの年齢に対応している惑星を解説しますね。

ちなみに、これは「惑星の発達年齢域」と呼ばれています。

「惑星の発達年齢域」とは?

人は、ある年齢になると、その年齢に対応する惑星から影響を受けるようになります。

また、単に影響を受けるだけでなく、「その惑星に対応している力」を発達させてもいるのです。

年齢0~7歳

0~7歳に対応している惑星は「月」です。

影響を受ける天体は「月」

月は「性格の土台」を作る

0~7歳までは「月」の影響を受けます。

「月」は性格の基礎を作ります。

好き・嫌い、快・不快、喜び・怒り・悲しみ

…など、その人の土台となる感情が構築されるのです。

これらは、幼児期に「無意識のクセ」や「無自覚なパターン」としてインプットされます。

「三つ子の魂百まで」とは、このことを指しています。

年齢8~15歳

8~15歳に対応している惑星は「水星」です。

影響を受ける惑星は「水星」

水星は「知性」を発達させる

8~15歳までは「水星」の影響を受けます。

「水星」は知性の育成をします。

この時期は、「こうすればこうなる」「ああすればああなる」などの知的能力が発達します。

また、

実用力、工夫力、言語力、事務処理能力

…なども発達します。

年齢16~25歳

16~25歳に対応している惑星は「金星」です。

影響を受ける惑星は「金星」

金星は「感受性」を発達させる

16~25歳は、いわゆる「思春期」です。

「何を楽しいと思うか?」「何に感動するか?」など、感受性が育成されます。

また、

  • 恋愛感情が芽生えたり
  • 芸術に親しんだり
  • 情緒が豊かに育ってくる

…のもこの時期です。

「音楽の好み」なども、この時期に決まってくるでしょう。

年齢26~35歳

26~35歳に対応している惑星は「太陽」です。

影響を受ける天体は「太陽」

太陽は「目的意識」を発達させる

今までの年齢は、ある意味「受動的」でした。

親や学校や社会に、与えられ、守られ、育てられてきたと言えます。

しかし、この太陽の年齢域(26~35歳)では、自分で自分の人生を作ってゆくことになります。

「自分はこの地上で何をするべきなのか?」を自力でつかむ時期なのです。

この時期は「受動」から「能動」に変わるので、ジレンマやギャップや無力感などを感じることもあるでしょう。

色々な試行錯誤を重ねながら、「自分の進むべき方向性」や「目的」を発掘する大切な時期です。

年齢36~45歳

36~45歳に対応している惑星は「火星」です。

影響を受ける惑星は「火星」

火星は、「チャレンジする力」や「戦う力」を発達させる

月から金星までの年齢域は、「自分の個性を作る」時期でした。

そして、太陽の年齢域では「自分の生きる目的」を獲得しました。

火星の年齢域(36~45歳)では、目的達成のために、自分の個性を社会に押し出して行きます。

パワフルに目標を推し進めるようになることも多く、ムリなことをしたり、自分の限界に挑戦するハメになることも多いでしょう。

この時期は、「チャレンジする力」や「戦う力」を発達させる時期です。

年齢46~55歳

46~55歳に対応している惑星は「木星」です。

影響を受ける惑星は「木星」

木星は「許容力」を発達させる

火星の年齢域では、自分の個性を積極的に押し出して行きました。

しかし、木星の年齢域(46~55歳)ではその「押し出し」は弱まり、逆に「受容性」が高まります。

よく「度量が大きい」と言いますが、これは、人を受け入れる器の大きさです。

木星の年齢域では、ありのままの自分や他人を許すことができる「許容力」が開発されます。

精神性も高まり、「包容力」や「安定感」も出て来ます。

なので、社会的にも「ステイタスがしっかりと定まる時期」と言えるでしょう。

年齢56~70歳

56~70歳に対応している惑星は「土星」です。

影響を受ける惑星は「土星」

土星は「物質社会での最終目標」を達成させる

土星の年齢域(56~70歳)では「人生の最終目標」を達成することになります。

ただし、これはあくまで目に見える「物質社会」での話です。

それより「上のレベル」での目標の達成は、天王星以降の惑星の管轄になります。

また、土星はメンテナンスの惑星でもあります。

最終目標を達成するために、人生をメンテナンスしたり、保守運営したりします。

最終形に持ってゆく、「厳しい監督」の役割を果たします。

年齢71~84歳

71~84歳に対応している惑星は「天王星」です。

影響を受ける惑星は「天王星」

天王星は「共時性」を発達させる

共時性とは「シンクロ」のことです。

物質や空間を越えた「何らかの原理」が作用することをシンクロと言います。

「天王星」の年齢域(71~84歳)は、仕事を引退し、社会の一線を退く時期です。

今までは「社会や組織のルール」に縛られてきましたが、これからは、そのような縛りから自由になります。

天王星の年齢域は、物質や空間に縛られなくなります

そして、「時代の流れ」や「宇宙原理」にシンクロして生きるようになるのです。

年齢85~死ぬまで

「85歳~死ぬまで」に対応している惑星は「海王星」です。

影響を受ける惑星は「海王星」

集団無意識からの「インスピレーション」を受ける

この宇宙には、「個人の意識を越えた意識」が存在します。

  • 人類の共通意識
  • 民族の意識
  • ある特定の集団の意識

…など。

海王星は、この集団意識(集団無意識)からのインスピレーションをもたらす役割をします。

ですので、この時期(85歳~死ぬまで)、老人がボケ気味になるのも、

もしかしたら、ご先祖様と交流したり、あちらの世界に行っている

…からなのかもしれません。

年齢「死」~

死~に対応している惑星は「冥王星」です。

影響を受ける惑星は「冥王星」

「未知の領域」「太陽系外の力」との一体化

冥王星は、太陽系の外から「未知の変化」を持ってくる星です。

「人知を超えた力」を持っています。

人は、死んだらどうなるのでしょうか?…恐らく宇宙と一体化するのでしょう。

まだ、私たちはそれを体験していません。

冥王星の年齢域(死)では、その「未知の領域」を体験します。

その年齢で「やるべきこと」をやり尽くす事が大切!

以上、「惑星の発達年齢域」を解説しました。

ちなみに、松村潔先生によると、それぞれの年齢域で「最大限の力」を出し切ることが重要だそうです。

それをやりきらないと、「不完全燃焼」になり、次の惑星にスムーズに移行できないらしいです。

魔女っ子

人間が成長するには、「その年齢でやるべきこと」を、全力でやり尽くすことがとても大切なのですね!

お客様

こちらの記事は、松村潔先生の「完全マスター西洋占星術」を参考にさせて頂いてます。