人は一人では生きてゆけません。

ですから「パートナー」って、ほんとうに大事ですよね?

では、占星術でパートナーを表すポイントはどこでしょうか?

それは、ディセンダント(DES)です。

本日は、「占星術のディセンダント」について解説します。

「ディセンダント」は、なぜ大切?

皆さんには「夢」や 「やりたいこと」がありますよね?

でも、それを一人で実現するのはなかなか難しいものです。

なぜなら、自分一人だけでできることには限界があるからです。

良きパートナーを得れば、発展できる

しかし、「良きパートナー」を得ることができれば、物事は動き出します!

  • 良いビジネス・パートナーに恵まれる→仕事が発展する
  • フォローしてくれるパートナーがいる→ポカがなくなる・精神的にラクになる
  • 運命のキーパーソン(パートナー)がいる→運が開く

…このように、良きパートナーが現れれば、色々なことが発展してゆきます。

ですので、ホロスコープ上で「パートナー」を示すディセンダントって大切なんですよ。




占星術の「ディセンダント(DES)」とは何?

「ディセンダント」は、 あなたのパートナーシップを示すポイントです。

このコーナーでは、Q&Aで「ディセンダントへの理解」を深めてゆきます。

そもそも「ディセンダント」って、どういうポイント?

ディセンダントは、

あなたが生まれた瞬間の「太陽の通り道」と「西の地平線」の交差ポイント

…です。

簡単に言うと、あなたが生まれた時、

  • 太陽の通り道(黄道)はどこでしたか?
  • その通り道で、太陽が地平線へ沈むポイントがありますよね?
  • そこが、ディセンダントというポイントなんですよ!

…と言うことです。

ディセンダントって、ホロスコープのどこにあるんですか?

ホロスコープ上では、アセンダントの反対側となり、7室のカスプになります。

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「アセンダント」と「ディセンダント」の関係は?

「白抜き」と「黒塗り」の関係です。

アセンダントという「自分自身」を生かすためには、ディセンダントという「他者」が必要です。

この世界は「真逆の存在」があって、はじめて自分の個性が生きてくるということが往々にしてあります。

白いキャンバスに「白文字」で絵を描いても何も見えませんよね?

それと同じように、自分自身(アセンダント)を生かすためには、「黒塗りのキャンバス」(ディセンダント)の存在が必要なのです。

魔女っ子

ディセンダントは、自分自身を「補完」してくれるパートナーと言っても良いでしょう。

ディセンダントの意味することとは?

一つは「自分を補完してくれるパートナー」。

もう一つは「他者や社会からの手応え」です。

自分を自分でわかっているつもりでも、それが正確とは限りませんよね?

ほんとうの自分自身を知るには「他者の目」が必要です。

他人から見て、自分自身がどう見えるか?

この手応えがあって、はじめて自分像がはっきりしてきます。

このようにディセンダントは、自分自身に関する「他者からの手応え」を意味しているのです。

ディセンダントを占うと、何がわかるの?

ホロスコープのディセンダントは「他者」や「パートナー」を表すポイントだと考えられてます。

このポイントを読み解くことで、

  • あなたの結婚相手
  • ビジネス・パートナー
  • あなたを補佐・支援してくれる人
  • 運を開いてくれる人

…が、どんな相手かわかるのです。

ディセンダントの星座を知ると、どんなメリットがありますか?

ディセンダントの星座で「あなたの人生を輝かせてくれるパートナーはどんな人なのか?」が、わかるかもしれません。

また、あなたには「どういうことが不足しているのか?」なども、わかるかもしれませんよ。

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まとめ

本日は、占星術のディセンダント(DES)の意味を解説しました。

いかがでしょう?

皆さんも、ご自身のディセンダント(DES)を占って、あなたのパートナーに関するヒントを得てみませんか?