天秤座って、「八方美人」「優柔不断」「計算高い」「よそよそしい」…なんて、ちょっとネガティブに語られることもありますよね?
でも、見方を変えれば、これらはすべて天秤座の長所なんです。
- 八方美人→誰に対しても偏りなく接するフェアさ
- 優柔不断→即断せずじっくり吟味するバランス感覚
- 計算高さ→先を読む客観的な判断力
- よそよそしさ→関係を壊さない大人の距離感
というわけで、本日は、天秤座の性格・特徴を、占星術家・星の王子ヘルメスと天秤座のCさんとの対談形式で解説します。
先に結論からお伝えすると、天秤座の性格・特徴は、ざっくり次の通りです。
- 流れや空気を読み、TPOをわきまえた対応ができる
- 人のメンドウをみて現場をまとめる「差配力」がある
- 相手の出方や場の流れを見通す、客観的でフェアな判断力がある
- 周りと調和しつつ自分を見失わない「和して同ぜず」の精神
- 誰とでも対等に、適切な距離感でつきあえる
- 社会性を発揮し、チームやコミュニティに自然と馴染める
- トレンドや機会を逃さない柔軟さがある
天秤座の性格・特徴!
では、天秤座の性格や特徴はどんなものなのでしょうか?
対談をご覧ください。
- 星の王子ヘルメス
- 天秤座のCさん(青色の吹き出し)
八方美人!? 天秤座は、流れを読んで適切な対応ができる
今回のテーマは天秤座です。天秤座は「季節風」に対応していて、キーワードは「流れ」なんです。
誰にでも合わせるので「八方美人」なんて言われたりしません?

言われることもありますね(笑)。
でも、それって相手に応じて対応を変える、TPOをわきまえた対応ができるってことなんですよ。
こういう時はこうする、この相手にはこうするというのが、柔軟に決まっている、と。



そうですね。流れを読んで、自分の対応を変えていくことができるわけです。
ゴリ押しすることもないし、ぶっつけ本番でやることもない。
それって、誰にでもいい顔をしているわけじゃなくて、公平に対応しているってことですよね。



はい。空気が読めない天秤座というのは、あまりいないと思います。
私の場合、空気を読む、状況を読む、とともに「自分の役目を全うしたい」「役割を果たしたい」と思う気持ちが強いですね。
天秤座の人は八方美人なのではなく、TPOをわきまえて誰に対してもフェアに対応できるだけ。「相手の出方」や「場の流れ」もよく見えている。
優柔不断!? 天秤座は「差配力」でみんなをまとめる
すぐ結論を出さないから「優柔不断」なんて言われたりもしますよね。
あと、よく天秤座には「差配力」があると聞きますが。



指導力は無いけど差配力はあるというイメージはありますね。
台風みたいにガツンとやるのではなくて、「季節風」の風で調整していくっていう感じです。
すぐ決めないのは優柔不断なんじゃなくて、じっくり全体を見てから動きたいからなんですよ。
人のメンドウをみて、指示する力。現場監督みたいなもの。
夏は南から風が吹きますし、冬はシベリアから風が吹くと。それをちゃんとわきまえた上で動けるってことですね。



そうです。天秤座っていうのは、何か任務がある時に、「どう動けば良いのか?」が流れとしてパッと見えているんですよね。
できる範囲で「どうやったら良いのか」ということを考えて実行してゆく。
つまり、与えられたテーマを達成する性質があるんだと思います。
天秤座の人は優柔不断なのではなく、慌てて動かず全体を見極めてから調整する「差配力」の持ち主。
台風のようにガツンと押すのではなく、季節風のように場を整えていく。
計算高い!? 天秤座は、相手の出方を読む客観的な判断力がある
流れを読む、流れに乗る、流れをつくる…。この三原則が天秤座にはある気がします。
ただ、そういう風に先まで読めると「計算高い」なんて言われません?



言われますね(笑)。
でも、ズルをしているわけじゃなくて、事前に「動きや流れ」が見えた上で動きはじめているだけなんですよ。
仕事でも、とりあえず取り組んでみようみたいな場当たり的なことはせず、シミュレーションしてから始めます。
具体的にどう準備するか、いろいろ考えるってことですね。



そうです。
シミュレーションに沿って「こういう場合はどうする」と想定するのは良くやりますよ。
天秤座は、相手の出方を考えるのが特質なんです。
なるほどね。



将棋の羽生善治さんは天秤座なんですけど、序盤は相手のされるがままにしておいて、後半、逆手に取って勝っちゃうんですよね。
イチロー選手もそうですが、相手の動きが流れとして読めるんだと思います。
天秤座の人は計算高いのではなく、客観的に状況を分析し先を読む力があるだけ。
将棋の羽生善治さんやイチロー選手のように、相手の出方を見極めて結果を出せる。
よそよそしい!? 天秤座は「和して同ぜず」の大人の関係を築ける



天秤座は「関係性の星座」だと思いますね。
相手との関係で「どうするか?」ということを強く考えるんですよ。
だから、ちょっと一線を引いているみたいで「よそよそしい」って思われることもあります。
でも、それってバランスが取れてるってことですよね。
「私が、私が」って主張して関係を壊さないし、逆に相手の言いなりになって縛られるようにもならない。



そうです。対等にお互いの立場・場所を守りながら付き合えるというところがありますね。
「関係が崩壊しないための一線」というのは、常に自分の中にあります。中心目盛りが人によって相当違うとは思うのですが…。
基準があるんですね。だから「天秤座は正義の星座」なんて言われたりもするんでしょうか。



正義なのかは私にもよく分からないんですけど(笑)、価値観がはっきりしているのは間違いないと思います。
周りと合わせて、相手を尊重しながらも、自分は相手に呑まれない、という感じですね。
天秤座の人はよそよそしいのではなく、関係が崩れないための適切な距離感を保っているだけ。
周りと合わせつつ自分を見失わない「和して同ぜず」の姿勢が魅力。


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天秤座は「社会性」を開発するスタート星座!
実は、ここまで見てきた天秤座の
- 流れを読む力
- 差配力
- 客観的判断力
- 和して同ぜずのバランス感覚
…は、すべて社会生活を送るうえで欠かせない能力です。
牡羊座から乙女座までの最初の6つの星座は、いわば「個人」を開発する段階。
しかし天秤座からは、それまでに培った能力を実際に社会へ打ち出していく「社会性」を開発する段階に入ります。



天秤座は、そのスタート地点を担当しているのです。
どんなに才能があっても、周りと調和できなければ、活躍する場は限られてしまいます。
ですが、天秤座のバランス感覚が使えるようになると、ムリせずチームと調和することができて、誰からも自然と迎え入れられるようになります。
天秤座は「個人」から「社会」へと視野を広げる、社会性開発のスタート地点。
これが使えると、チームや周囲と自然に調和できるようになる。
まとめ
今回は、天秤座の性格・特徴について解説しました。
「八方美人」「優柔不断」「計算高い」「よそよそしい」なんて言われる天秤座ですが、ふたを開けてみれば、
- 八方美人→誰に対してもフェアな対応力
- 優柔不断→全体を見極める差配力
- 計算高さ→客観的な判断力
- よそよそしさ→関係を壊さない大人の距離感
どれも見方を変えれば立派な長所でしたね。
天秤座の力が使えると
- 物事の先行きが読めない→流れが読めるようになる!
- 流れにうまく乗れない→トレンドや機会を逃さない!
- いつも流されるまま→自分から流れを作れる!
- 自分をゴリ押ししたり、逆に人の言いなりに…→適切な関係を築ける!
- 周りにうまく合わせられない→周りと調和しつつ、自分を失わない!
- 「使えない」と言われる→現場を仕切れる、メッチャ使える人になる!
- 社会に馴染めない…→社会で立派に通用する!
…こんなにイイことあります!
皆さんの中には、天秤座に星が集中している方、逆に、まったく天秤座に星がない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、必ず皆さんのホロスコープの中には「天秤座の能力」が眠っているのです。
それを目覚めさせることができれば、周りと、メチャうまくやれそうですね。




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