皆さんは何座ですか?

えっ?「天秤座」ではない!?

…そうですか(・_・;)

でも、ホロスコ-プの中には、

  • 惑星
  • アセンダント
  • MC
  • カスプ

…など、必ず「天秤座のエリア」があるんですよ。

ですので、その力を使うことは可能なのです。

そこで、本日は「天秤座の能力」を解説します。

あこがれちゃん

「蠍座の人」にヘルメスさんがインタビューします。

星の王子ヘルメスとは?

天の指令を人々に伝えるため、日夜、惑星間を飛び回っている

…天と人をつなぐ希望のプリンス(^_-)-☆

当サイトのプチ・アドヴァイザー。




「天秤座」の性格・特徴!

では、天秤座の「性格」や「特徴」はどんなものなのでしょうか?

  • お話し:天秤座の人
  • インタビュアー:星の王子ヘルメス

天秤座は「流れを読める」「空気を読める」

ヘルメス

今回のテーマは「天秤座」です。

天秤座は「季節風」に対応してますね。キーワードは流れです。

天秤座ってどういう星座でしょうか?

天秤座

天秤座は相手に応じて対応を変えていく、適切な対応をする、TPOをわきまえた対応をする。

そんなイメージがあります。

ヘルメス

なるほど。

こういう時はこうする、この相手にはこうするというのが、柔軟に決まっている。

天秤座

そうですね。

流れを読んで、自分の対応を変えていくことができるわけです。

ヘルメス

ゴリ押しも無いし、ぶっつけ本番も無いということなんですね。

あと、よく天秤座には「差配力」があると聞きますが。

天秤座

はい。

「指導力」は無いけど「差配力」はあるというイメージはあります。

台風みたいにガツンとやるのではなくて、「季節風」の風で調整していくっていう感じですね。

差配力とは?

人のメンドウをみて、指示する力。現場監督みたいなもの。

ヘルメス

夏は南から風が吹きますし、冬はシベリアから風が吹くと。

それをちゃんとわきまえた上で動けると。

天秤座

空気が読めない「天秤座」というのは、あまりいないと思いますね。

私の場合、空気を読む、状況を読む、とともに「自分の役目を全うしたい」「役割を果たしたい」と思う気持ちがあります。

ヘルメス

天秤座っていうのは、何か任務がある時に、

「どう動けば良いのか?」が流れとしてパッと見えているんでしょうね。

天秤座

できる範囲で「どうやったら良いのか」という事を考えて実行してゆきますね。

与えられたテーマを達成する性質があるんでしょうね。

ヘルメス

流れを読む。流れに乗る。流れをつくる。

この三原則は大切ですよね。

天秤座を使えるようになることで、

  • 流されるままになってしまう
  • 自分のやり方で凝り固まっちゃう
  • 流れに取り残されている

…とか、そういう悩みがなくなるんでしょうね。

天秤座

そうだと思います!

ヘルメス

天秤座が使えるようになってくると、

たとえば、仕事面では、「とりあえず取り組んでみよう」みたいな場当たりな感じじゃなくて、事前に「動きや流れ」が見えた上でやりはじめることができるのでしょうね。

天秤座

シミュレーションですね。

具体的にどう準備するかって言うのを色々考えて、シミュレーションに沿って「こういう場合はどうする」と想定するのは良くやりますよ。

ヘルメス

天秤座は、相手の出方を考えるのが特質なんですね。

将棋の羽生(善治)さんは「天秤座」なんですよね。イチローも。

やっぱり相手の動きが流れとして読めるんでしょうね。

羽生さんなんて、序盤は相手の為されるがままにするんですよね。

そして後半は、逆手に取って勝っちゃう。

天秤座の能力1

天秤座の人は、TPOをわきまえて、適切な対応をすることができる。
「相手の出方」や「場の流れ」もよく見える。

天秤座のスゴイところは「和して同ぜず」

天秤座

天秤座は「関係性の星座」だと思いますね。

相手との関係で「どうするか?」ということを強く考えるんですよ。

ヘルメス

バランスが取れてるんですよね。

「私が、私が」って主張して関係を壊さないし、逆に相手の言いなりになって縛られるようにもならない。

対等にお互いの立場・場所を守りながら付き合えるというところがありますね。

天秤座

「関係が崩壊しないための一線」というのは、常に自分の中にあります。

中心目盛りが人によって相当違うとは思うのですが…。

ヘルメス

基準があるんですね。

天秤座

はい。

でも、いまいち分からないのは「天秤座は正義の星座」って良く言われることなんですよ…。

ヘルメス

正義なのかは良く分からないけれども、価値観がはっきりしているのは間違いない?

天秤座

そうですね。

周りと合わせて、相手を尊重しながらも、自分は相手に呑まれない、という感じでしょうかね。

ヘルメス

周りと合わせつつ自分を見失っていない、これが天秤座の凄いところなんじゃないでしょうか。

「和して同ぜず」ですね。

天秤座の能力2

天秤座の人は、周りと合わせつつも自分を見失わない。
「和して同ぜず」。

まとめ

というわけで「天秤座の力」が使えると

  • 物事の先行きが読めない→流れが読めるようになる!
  • 流れにうまく乗れない→トレンドや機会を逃さない!
  • いつも流されるまま→自分から流れを作れる!
  • 自分をゴリ押ししたり、あるいは逆に人の言いなりに・・・→適切な関係を築ける!
  • 周りにうまく合わせられない→周りと調和しつつ、自分を失わない!

…こんなにイイことありますね!

皆さんの中には、天秤座に星が集中している方もいらっしゃるでしょう。

逆に、まったく天秤座に星がない方もいらっしゃるでしょう。

しかし、必ず皆さんのホロスコープの中には「天秤座の能力」が眠っているのです。

悪魔っ子

それを目覚めさせることができれば、

周りと、メチャメチャうまくやれそうだな…。