占星術を使って自分の性格を知るには?
ホロスコープを作って、太陽、金星、火星、月などの星座を調べるのがポピュラーです。
今回は「アストロ・ビュー」を使って、惑星や月の星座を調べる方法を解説します。
惑星の星座や月星座を調べるには、ホロスコープを作成する必要があります。
初心者にはムツカシイと思われるかもしれませんが、大丈夫です!
ホロスコープ作成ツール「アストロ・ビュー」なら、とても簡単にホロスコープを作れるんです。
海外で生まれた人も使えますし、元素(エレメント)も簡単にわかりますよ。

アストロ・ビューの使い方
では、アストロ・ビューの使い方をご説明しますね。
画面の確認

まず 「アストロ・ビュー」にアクセスしてください。
ページ真ん中に「ホロスコープの図面」があります。
出生データーの入力

すぐ下に、DAY ・MON ・YEAR ・HOUR ・MINという表示があります。
こちらに「出生データー」を入力します。
- DAY=生まれた日
- MON=生まれた月
- YEAR=生まれた年
- HOUR=生まれた時間(何時か?)
- MIN=生まれた時間(何分か?)
生まれた時間がわからない方は、だいたいの時間でOKです。
だいたいの時間もわからない方は、1日の中心である「12:00」を選択してください。
タイムゾーンの入力

タイムゾーンは「標準時間」に合わせるためのものです。
ですが、日本で生まれた方は、何もいじる必要はありません。
「GMT+9:00 Tokyo,Seoul」でOKです。
海外で生まれた方は、その国のタイムゾーンを選択してくださいね。
入力が終わったら「VIEW」ボタンを押す

出生データーの入力は終わりましたか?
そうしたら「VIEW」と書いてあるボタンを押してください。
ホロスコープの完成

すると、ホロスコープ画面の表示が変わります。
出てきた画像が、あなたのホロスコープ(出生図)となります。
「それぞれの惑星が何座か?」を確認する

ホロスコープの作成は終わりましたか?
では試しに「あなたの月が何座か?」を見てみましょう。
月のマークが、どの「星座区分」に入っているかを確認してみてくださいね。
表でも確認する

うまく確認できましたか?
しかし、惑星がライン上の微妙な位置にあると、どの「星座区分」に入っているのかわかりにくい時があります。
そんな時は、表を確認しましょう。
この方は…
- 太陽=双子座
- 月=射手座
- 水星=双子座
…ということがわかりますね?
以上のように、表からも星座(サイン)が確認できますよ。
星座の記号(マーク)の解説
作成したホロスコープの外枠に、星座のマークが書いてありましたね?
もしマークの意味がわからない場合は、以下を参照にしてください。
各マークが「星座」に対応しています。
![]() | 牡羊座 | ![]() | 牡牛座 |
![]() | 双子座 | ![]() | 蟹座 |
![]() | 獅子座 | ![]() | 乙女座 |
![]() | 天秤座 | ![]() | 蠍座 |
![]() | 射手座 | ![]() | 山羊座 |
![]() | 水瓶座 | ![]() | 魚座 |
惑星の記号(マーク)の解説
また、ホロスコープの内側には、惑星を示すマークが記されていましたね?
マークと惑星の対応は、以下となります。
![]() | 太陽 | ![]() | 月 |
![]() | 水星 | ![]() | 金星 |
![]() | 火星 | ![]() | 木星 |
![]() | 土星 | ![]() | 天王星 |
![]() | 海王星 | ![]() | 冥王星 |
上記を参考に、「どの惑星がどの星座区分に入っているか?」を確認してみてくださいね。
これで、あなたの各惑星が何座なのか?がわかりますよ。
マークについては、以下も参考にしてみてください。
エレメントを調べる

ホロスコープのエレメント(4元素)を調べるのも簡単です。
上記のような図が出てきます。
この方のエレメント構成は以下です。
- FIRE(火)が3つ
- EARTH(地)が4つ
- AIR(風)が1つ
- WATER(水)が2つ
こんな風に、一目瞭然でわかります。
「エレメントって何?」って方は、以下をご覧ください。
月星座を調べる時の注意点
月星座を調べたい方は、月のマークがどの星座に入っているか?を確認する必要があります。
しかし、月は移動がとても速いので、少し注意が必要になります。
出生時間がわからないと、正確な月星座がでてこない
月は2時間で1度移動します。
とても動きが早いです。
ですので、出生時間がわからないと、正確な月星座がでてきません。
出生時間不明の方が、月星座を調べる方法
出生時間不明の方が、月星座を調べる方法としては以下があります。
正午12時でホロスコープを作り、月を前後に6度ずらしてみる
出生時間がわからない人は、1日のちょうど真ん中である「正午12時」でホロスコープを作ってみると良いのです。
ホロスコープを作ったら、月を前後に6度ずらしてみてください。
それで、月が「同じ星座内」にあれば、あなたの月星座はその星座に確定です。
例1
正午12時で入力したら、月が「獅子座10度」だった方を例にとります。
この方は、前に6度動かすと「獅子座4度」、後ろに6度動かすと「獅子座16度」です。
ですので、この方の月星座は獅子座で確定です。
例2
別のやり方もあります。
4月1日(時間不明)に生まれた方の場合。
以下の2つの時間でホロスコープを作成してみます。
- 4月1日の0:00分
- 4月1日の23:59分
作成したホロスコープは、両方とも同じ月星座でしたか?
もしそうだったら、それが、この人の月星座で確定です!
まとめ
今回は、アストロ・ビューで「惑星の星座」や「月星座」を調べる方法を解説しました。
これで、自分の「惑星の星座」と「月星座」がわかりますね?
生まれた時間がわからない方でも、上記のやり方で月星座を調べることができるはず。
ぜひ、やってみてください。
本格的にホロスコープを作成してみたい人は、
初心者向け「占星術のホロスコープ」の作り方をご覧ください。
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