このコーナーでは、西洋占星術の基本中のキホンを解説します。
占いと言うと「エンターティメント的な要素」がありますよね?
ですが、占星術は「学問的な要素」が大きく、
- 天文学
- 数秘術・神秘学
- 哲学・心理学
…など、知っておくべき範囲がかなり広大になります。
しかし、当サイトでは、なるべく初心者でもわかりやすいように、簡単に説明してゆきますね。
「占星術の初心者」は、まずコレを学ぼう!
占星術初心者の方は、まず以下の基本を学ぶことが必要です。
詳細は、各リンクからご覧ください!
1.ホロスコープの作り方
西洋占星術は、その人が生まれた時の惑星の配置によって運命を占うものです。
惑星の配置を見るには「ホロスコープ」を作る必要があります。
ですので、まずは、ホロスコープを作成できるようになりましょう!
2.惑星のマークと星座のマーク
ホロスコープには、数々の見慣れないマークが出て来ます。
このマークの意味がわからないと、ホロスコープを読むことができません。
まず最初に「惑星のマーク」と「星座のマーク」を覚えてしまいましょう!
3.惑星の役割
占星術には、「太陽」「金星」「火星」「木星」「土星」
…など、色々な惑星が登場します。
この惑星たちが、私たちの運命に影響を及ぼしています。
各惑星が、どんな「役割」を持ち、どんな「影響」を及ぼしているのか?
それを学びましょう!
4.星座(サイン)の意味
占星術では、星座(サイン)がとても大切です。
惑星は特定の「役割」を持っています。
しかし、その惑星がどの星座(サイン)に属しているかで、その役割の方向性が違って来るからです。
牡羊座~魚座の「星座(サイン)がもたらす意味」をしっかり学びましょう!
5.ハウス(室)の意味
星座(サイン)が惑星の役割の「性質」を表すとすれば、
ハウス(室)は惑星が活躍する「場所」を表します。
ホロスコープには、仕事、お金、恋愛、家庭…など、12の場があるのです。
それぞれの場を表すのが、12個に区分けされた「ハウス(室)」です。
まずは、各ハウス(室)の意味を把握してしまいましょう!
6.「ASC」「DES」「MC」「IC」の意味
ホロスコープ上には、重要なポイントがあります。
それらが「ASC」「DES」「MC」「IC」です。
これらは惑星ではなく、ホロスコープ上のポイントとなります。
ホロスコープを読み解くには、これらの意味を把握しておく必要があります。
7.アスペクトの意味
アスペクトとは、惑星同士が作る角度のことです。
惑星は「お互いの位置関係」によって色々な働きをします。
スピードを出したり、ブロックしたり、協力したり、スタンドプレーをしたり…色々です。
アスペクト(角度)は、惑星の働きに大きな影響を与えています。
占星術を理解するには「アスペクトの意味」をしっかりと学ぶことが大切です!
8.12星座の区分
占星術には「区分」と言う考え方があります。
12星座(サイン)は、2区分、3区分、4区分という形に分類されています。
なぜ、このように区分けするのでしょうか?
簡単に言うと、こうすることにより「12星座の性質」が整理され、とてもわかりやすくなるのです。
12星座の基本性質を理解するには、この「区分」を知っておくことが大切です。
これを知ることにより、「12星座の性質」を根本的に理解することができるようになります。
9.天体と年齢の関係
人は、年齢によって、影響を受ける天体が違います。
たとえば、思春期は「金星」に影響を受け、壮年期には「火星」の影響を受けます。
占星術を学ぶには、年齢に対応する天体を知る必要があります。
そして、その天体は「人にどういう影響を与えるのか?」を知っておくことが大切です。
10.星座別「惑星の性質」
惑星は、どの星座(サイン)に入っているか?によって性質が違ってきます。
たとえば、火星で言うと…
魚座の火星は「ひょんなことで爆発しやすい」とか、水瓶座の火星は「反社会的な行動を取りやすい」とか…です。
星座別で「惑星の性質」を知っておくと、占星術の理解がグッと深まりますよ。
まとめ
今回は、占星術の基本を「簡単に初心者向けに」解説しました。
まずは、上記を学んでゆけば、西洋占星術の「基本のキ」は習得できると思います。
このサイトは、占星術初心者のために作ってあります。
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